私は大学を出た後普通の勤め人としての自分の生活等に満足しながらも、どこか違った物を感じだした丁度20代後半から、自分のやりたい事をやろうと心に決め、かねてからの趣味であるスキーを追及しようと米国コロラドまでスキー三昧の旅に出てしまった。その後、とあるスポーツ指導者養成学校での勉強を終え、ふとしたきっかけで勤めだしたのが西武百貨店であり、そこで「クリエイティブスタッフ」としてアウトドアに関連の深い商品を販売していたのである。
無岳塾にて 横尾氏のショット 横尾氏の説明を聞く私(左端)
その時に、世界で初めて、自転車で世界一周やサハラ砂漠などを横断した横尾氏(写真上)と意気投合し、、無岳塾(むたけ塾)と称した顧客サービスの一貫ととして様々なアウトドアイベントを主催し始めた。
そこでは、子豚を一頭、無人島に持ち込み、3泊4日のサバイバルキャンプなども催した。夏ということもあり、暑さでバテバテになりながらのイベントとなり、わたしと横尾氏は参加メンバーの安全と楽しさを追求しながら、ほとんど寝ずに2人で働いたのはきのうことのように思い出す
今考えれば、彼と知り合い、様々な事を得た事が私のその後の生き方に大きな影響力を持ったのだと感じている。
この無岳塾を通して、顧客との親密なネットワークでき、スポーツやアウトドア用品がよく売れたようにも思う。私は、アウトドアやスポーツ用品を売ることにととまらず、イベントを通して様々なギアの使用方法やキャンプの仕方、情報なども提供することで、お客様にアウトドアライフを提案してきたように思う。
これらの貴重な体験と経験から実感として、まずモノありきの発想からソフトからモノへ、人からモノへの発想と意識がめばえ、その後、独立後の考え方や仕事の仕方に大きな影響があったようにも思う。
また、これらのイベントを計画から実施運営までしたことで、様々なノウハウを教わりその後、様々なイベントを企画し運営までをプロデュースすることにもなった。そして西武百貨店も苦戦を強いられ、ソフト中心路線からモノの販売中心へと移行していったようにも思う。